モノが少なくなってくると、キチンとモノに目が届くようになり、どのような状態かすぐに把握できるようになります。

早く把握できるようになりたいのですが、いまだ断捨離片付けの真っ最中。頑張れ私。

今回は、ゆるりまいさんのモノを眺める趣味の紹介です。

↓ここにも断捨離のたくさんのヒントがあります♪私も勉強中です。
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バッグやモノを鑑賞する趣味とは?


バッグやモノを鑑賞する趣味・・・。これは、誰もが持っている趣味ではありません(多分)。バッグのお手入れだけではなく、眺めるという究極な趣味。お金も場所もいらず、うっとりと眺めるだけ?理解できるようなできないような。

で、鑑賞とは何?

ジーーーーーーーーーーーーーーーーーーと、眺めることだそうです。

鑑賞とは、そういうものでしょうが、眺めるモノがバッグ・・・。何時間も鑑賞するんだとか。これを「ぜいたくな遊び」という、まいさん。そうなんですか??

究極の鑑賞、お店屋と大博覧会とは?


まいさん、家族の前でも、突然バッグの中身を広げ、じーーーと眺めるそうです。
突然バッグの中身を広げて、無言でみつめていたり、磨きだしたりしている私を見て、最初は困惑していた家族だったが、今では日常の風景と化しているようで、だいぶほっておいてくれるようになった。
(ゆるりまい著:「わたしのウチには、なんにもない。3」より引用)

初めはビックリしていたご家族も、そのうち慣れ、「お店屋さん中だね!」なんて言う様になったとか。さすがまいさんの家族ですね。

それにしても、これが日常化するとはどういうことでしょう?究極までモノがない状態なので、モノとの距離が短い、モノとの繋がりが強いということなのでしょうか。モノに対する愛着、愛でるということなんですね。

ところがこれはまだ序の口だったんです。
家族がみな外出し、家の中には私ひとりしかいない日、リビングの床に、お気に入りの雑貨をひたすら並べていく、そして眺める。
(ゆるりまい著:「わたしのウチには、なんにもない。3」より引用)

家族が出かけて、誰もいないときにしかできないこと。雑貨を並べて、眺める???先ほどより、グレードアップしていませんか?なんだか、お茶の先生が、茶碗をジーーーーーと見ているイメージです(汗)

まだまだ、ここから、ゆるりまいさん真骨頂ですね。撮影するんですって。バシバシと、「いいよ」「かわいいよぉ」といいながら。そして改めて、パソコンで鑑賞し、「やっぱりこれいいよねぇ」と言いながら。もう趣味とは言えないしょう?究極のマニア?わかりません(汗)

↓詳細は本の中に。
⇒ゆるりまい著

感想


モノを愛でる(めでる)って、こういう事なのかな?ここまで可愛がってもらったら、モノも嬉しいだろうなぁ。だって、毎日「大好き、大好き」って言ってもらってるんですものね。

ここまで管理できるまで減らす。すっごい憧れですね。それでも「あなたにもできるんだよ」と言われているような気もします。まいさんは、自虐的に「捨て魔」とか「根暗」とか言ってますが、誰にでもある部分です。ある人は、服に興味がないなら簡単に「服の捨て魔」になれますし、根暗な趣味のひとつやふたつは、私もあなたも持っていますよね(汗)

モノが多くあることが問題ではなく、多くを管理できないこと、多くは愛でることができないことが問題なのかも。管理できる数の把握を急がなくてはと思います。「もったいない病」をなんとかしなきゃ~。でした(汗)


↓ゆるりまいさんの記事一覧です
⇒ ゆるりまいさん まとめ

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。


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