断捨離名人達の「捨てる技」は、すべて正解、やるかやらないかなんですね。わかってはいるけど、捨てても良いかどうか見分けがつかないことも、多くあります。
こんまりさん的な「ときめき」でも判断つかない、ときめかないけど、必要かもしれない、そんな思いが頭をよぎってしまうんです(汗)
今回は、ゆるりまいさん的に「捨てる見極め」3つのテクニックのご紹介です。
↓ここにも断捨離のたくさんのヒントがあります♪私も勉強中です。

テクニック1 モノに2つの意味を持たせる
これは、少ないモノで暮らすための極意みたいなモノ。
ひとつ2役を目指す、というものがある。
(ゆるりまい著:「わたしのウチには、なんにもない。2」より引用)
つまり、1つの用途しかないモノばかりだと、モノは増える一方なんですね。モノに2つ3つの使い道があれば、それだけ占領する場所が少なくなります。
これは、簡単な例ですが、計量スプーンです。
普通の計量スプーンはこんな感じですが、


このスプーンに変えれば、2つの使い道ができるんです。
これで、前の計量スプーンとお別れできますね。
テクニック2 見えない所に仕舞ってみる
捨てたいけど、捨ててしまうのは不安なモノ。
最近捨てようか迷うんだよなー、でもないと不安なんだよ!そんなときは「隠す!」とにかく隠す!
(ゆるりまい著:「わたしのウチには、なんにもない。」より引用)
これは、一定の期間を見えないところに仕舞うというテクニックを使ってみましょうということ。よくありますね、ダンボールに入れて、日付を書いてしまいます。1年後、1度も開けなかったら必要ないものです。中を見ないで処分します。
ゆるりまいさんは、簡単に、紙袋でやっています。私は、紙袋では袋がどれだけ必要になることか・・。紙袋で済むように、早くなりたいです(汗)
テクニック3 磨いてみる
これは、まいさん独自の感覚ですね。
丁寧に丁寧に手入れをするとその対象をよく見つめることになるので、もう一度惚れ直すことがある。(ゆるりまい著:「わたしのウチには、なんにもない。」より引用)
モノに向き合い、そのモノを隅から隅まで、丁寧に手入れをしてみるというまいさん。好きだった頃を思い出すモノは、とっておいても大丈夫、大事にできますよね。
惚れ直さなかったものは、処分するになりますね。これは、捨てるタイミングがきたと思うことで納得です。
↓詳細はここ
⇒ゆるりまい著「わたしのウチには、なんにもない。2」より
感想
捨てたいのに、捨てられないモノは、無くなったら困るんじゃないのかな?という思いが半分を占めている気がします。1年に1回しか使ってなかったモノさえ、捨てるとき躊躇するのは、使った記憶がそうさせるのでしょう。
逆に、1度しか使ってないと、考えたらいいんです。
1年のうちで、たった1度しか使わないモノ、本当に必要かな?
そう考えたら、何だか、捨てられるような気がしてきます。
あなたは、どうですか?
⇒ ゆるりまいさん まとめ
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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