これを制すると、片付けの達成感を、ものすごーーく味わえるひとつでもあります。
今回は、こんまりさん的「本の片付け祭り」のご紹介です。
↓ここにも断捨離のたくさんのヒントがあります♪私も勉強中です。

ポイント1 すべての本を床に置くこと
こんまりさん曰く、絶対に飛ばすことのできない作業です。本もいろいろなところに散らばっているモノの一つではないでしょうか。「全ての本を」ということ。リビングに、寝室に、トイレにと置いてある本を集めてみましょう。
もちろん基準は、「触ったときに、ときめくか」。これは触るだけでオーケーで、中身はけっして読まないでください。なぜなら、読んでしまうと、ときめくかどうかではなく、必要かどうかと、判断が鈍ってしまうことがあるから。
(近藤麻理恵著:「人生がときめく片づけの魔法」より引用)
本棚の本たちは、寝ているんだそうです。そういわれて見れば、本棚にある本って「大人しい」というイメージがあるんですね。行儀良く並んでいる感じでしょうか。それもそのはず、寝ていたんですね。驚きです。中身はけっして読まないで判断します。読んでしまうと、必要かどうかを考えてしまうからです。
触ったときの「ときめくかどうか」で判断します。
ポイント2 「いつか読む」っていつですか?
いつか読みたい、いつか読むの「いつか」は永遠にきません。
途中まで読んだ本も最後まで読みきる必要はありません。その本の役割は途中まで読むことだったのです。
(近藤麻理恵著:「人生がときめく片づけの魔法」より引用)
この言葉、先生には聞かせられないですね(汗)こんな言い訳を言ったら、感想文は宿題になりません(笑)読む必要がなかったと考えていいですよ、途中までで充分だったんですよ、ということ。これで、安心して捨てられます。
最も、本というのは、よほどひどい扱いをしない限り、中古市場がしっかりしているのでリサイクルできます。そういう意味では、1番安心して処分できるものでしょう。
同じように、資格の本や英語の教材など、いつかいつかと思っている間に古くなってしまうこともあります。
私も、英語の教材を取り出してみたら、「カセットテープ」でした。売ることもできません。こんな期限切れの本もあるかもしれません。気になるときは、後ろの発行年月日を見ると諦めがつきますよ。
↓詳しくはこの本の中に。
⇒近藤 麻理恵著「人生がときめく片づけの魔法」より
感想
断捨離の中に、「入れ物」を小さくするといい、という方法があります。本棚もそのひとつですね。
私は、本を手前と奥に二重にして入れていたのを、1段にしたことがあります。量は、半分になりました。すっきりはしましたが、買った本を同じように、二重に入れてしまい、元の木阿弥。
実は、私には、こんまり的本の片付けは合わなかったんです。なぜなら本の量が多かったから。言い訳じみていますが、とてもすべてを床に置くことはできませんでした。
そこで私がしたことは、「これから死ぬまでに、この本を3回以上読むか」という質問。これで300冊以上捨てることができました。それで本当に好きな作家さんや本がわかり、その時以来ほとんどの本は図書館から借りることにしています。
50代だからできたことかもしれません。若い時は、時間があるから、いつか読むもできるのかも。
娘の蔵書が増え続けているのは若いから??かも・・・ですね(悩)
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