こんまりさん的断捨離は、「片付け祭り」という一気に片をつける方法です。正しい片付け祭りのやり方とは、基本「モノ別」に正しい順番で片付けるそう。

今回は「服」の片付け祭りのご紹介です。

↓ここにも断捨離のたくさんのヒントがあります♪私も勉強中です。
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片づけ祭りをはじめる前の心構えとは?


片付け祭りは、一気に片をつける方法ですが、はじめる前に、大事な事は何でしょうか?
でも、大事なのは、どれを残すかです。どれといっしょに生活を送っていくと自分の人生はときめくのか、まるでお店の陳列棚から大好きなモノを選ぶような感覚で、ときめくモノを選ぶのです。
(近藤麻理恵著:「人生がときめく片づけの魔法」より引用)

今からともに、生活していく服たち、着心地はもちろん、色や素材など好きな服を残したいですね。高かったから、貰ったモノだから、値段や形など、頭で考えるとついとっておきたくなるものですが、グッと我慢して、「ときめき」を探しましょう。これがいい!と思うものを「残すモノ」を選ぶこと!これを心に開始します。

ポイント1 家中の服を床に置きます


まず、家中からすべての衣類を集めましょう。

ときめきを感じるか確かめるために、おすすめの質問を。
次の季節にぜひ、会いたいかというもの。

どうでしょう?1枚1枚、聞いていきます。
そうでもないなと思った服は手放していきます。「今まで、ありがとう」と言う言葉を忘れずに。
この家中の服を集めるという作業は、とても重要だと思います。私もこれやりましたが、労力通り、スカッとなります。

夏の片づけ祭りでしたら、冬物からはじめるといいですね。今すぐに着る服ではないので、着る着ないがハッキリ分りますよ。今まさに着ている服たちですと、「まだ着れる」という言葉が頭を駆け巡ります。ご用心~。

ポイント2 たたむ収納術で、服にエネルギーを与えます


こんまりさんにとって「たたむ」ことはただ収納の問題だけではないようです。
ちゃんと持ち主の手によって触って整えられることは服にとっても心地よく、エネルギーが注がれる行為なのだと思います。
(近藤麻理恵著:「人生がときめく片づけの魔法」より引用)

手を当てるという行為は、ハンドパワーです。つまり、治癒できるということ。疲れた服たちに、よいエネルギーを注ぐことができるんですね。もちろん、「いつもありがとう」などお礼の意味も込めて整えること。服も生き生きとしてくるんではないでしょうか。

こんまりさん的「服のたたみ方」は後日ご紹介しますね。
⇒ こんまりさん的、服のたたみ方、服を立てるコツとは?(こんまりさん的断捨離)
⇒ こんまりさん的、パンツのたたみ方のコツとは?(こんまりさん的断捨離)

↓詳細はこの本の中にあります。Amazonで扱っています
⇒近藤 麻理恵著「人生がときめく片づけの魔法」より

感想


こんまりさんの片付け方法は、知れば知るほど、細かく丁寧に指導されていると感じます。1冊の本にたっぷりと、こんまりさんの思いが詰まっているなと感心しています。

今回の片付け祭りは、第1回断捨離の時に、服でやってみました。大量の服の山を築いた時、それをかき分けながら仕分けをしていき、残った服の少なさに愕然としたものでした。タンスの肥やしとよくいいますが、軽く四分の三の服は、今は着れなくなった服だったんです。着れなくなった服を「いつかは着れるかも」という儚い理由でとっておいたなんて。さすがの私も自分に呆れかえったものでした。

全部、服を床に並べてみる(積み上げてみる)ことをお薦めします。自分が見え、世界が変わりますよ。

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