最近、雑誌でよく見かける「鈴木尚子」さん。

片づけと収納がらくになる仕組みを作る、片づけ過ぎない片づけ術ともいえる、「ライフオーガナイザー」を取得されています。

片づけの仕組みを作るってどういうことでしょうか?
この整理術、だれでもらくにすっきり暮らせるようになるとか、なぜ暮らす人の満足度が高いのか、知りたいと思います。

今回は、ライフオーガナイズのご紹介を、2回に渡ってご紹介します。

↓ここにも断捨離のたくさんのヒントがあります♪私も勉強中です。
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ポイント1 オーガナイズはアメリカ生まれの整理術


1990年、アメリカではじまった整理整頓ブーム、その中で「プロフェッショナル・オーガナイザー」が生まれました。

その手法を、日本人向けに体系立ててまとめたのが「ライフオーガナイズ」と呼ばれています。
「住居・生活・仕事・人生等あらゆるコト・モノを効果的に準備・計画・整理し整え維持すること」と定義されています。

断捨離、片付け、整理収納、すべてを含めた手法でしょうか。私はこのライフオーガナイズという整理術をほとんど知らないので興味津々です。


ポイント2 空間よりも「思考」の整理を優先します


自分の「大切」「必要」「好き」は何?と尋ねます。

この手法は、空間の整理よりも施行や感情の整理を重視します。
新しい感じがしますね。「どんな暮らしがしたいか」「何がいちばん大事か」などを考え、生き方や暮らしの見直しまでします。
※ 文字変換ミスで「思考」が「施行」となっていました。修正いたしました。ご指摘ありがとうございました。


ポイント3 土台づくり(価値観)をしっかり作る


片づけ=使ったものをもとに戻すこと
整頓=見た目をよく整えること

この日常的な行為を、収納と整理のシステムとして考え、スムーズにできるよう考えます。
モノの定位置を決め、しかるべき収納スペースにきちんとおさめること。


ポイント4 むやみに捨てない、いきなり収納用品を買わない


ここがポイント、この整理術は、「減らす」ことはあっても「捨てる」ことは絶対条件ではないんです。

自分の価値観が決まらないうちに、必要なモノを選ぶことはとても難しいことと言ってます。「自分」が大切だと思うモノは心行くまで手元においてもいい。収納用品は、手元におきたいモノを選んだあと、その量にあった用品と方法をしっかり吟味します。

↓Amazonで扱っています。
主婦と生活社「ライフオーガナイズ」より

空間の整理だけではなく、感情を使った整理術?でしょうか。全貌が見えない~。でも面白そうですね。

ライフオーガナイズのポイントは8まで。
次回は、残り4つのポイントをご紹介します。お楽しみに。


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