片付けの順番だったり、「モノ別」だったり。
捨てるぞ!っていう私の勢いだけでは、乗り越えられない壁を、具体的な行動を示すことで、よじ登ることができるようになります。
今回は、片付け始めたら、必ず遭遇する「家族」との問題です。
↓ここにも断捨離のたくさんのヒントがあります♪私も勉強中です。

捨てるモノは家族には見せません
一気のお片づけをすると、当然、ゴミ袋の山ができますが、その山を、家族に見せないようにしましょう。なぜなら、家族が
「愛ある不用品回収業者」になる恐れがあるからです。
特に親は、捨てることを心配。「ウチの子は大丈夫だろうか」と。家族は心配と言う名のお節介をするんですね。私だったら、もろ手を挙げて「バンザイやっと目覚めたのね!」と言いますが。これもいやがられるお節介です(汗)。
捨てるモノを見せないのは、ほかにも理由があります。
それがうっかり捨てられてゆくモノを見せてしまったばかりに、もったいないと罪悪感を感じさせ、結局引き取らせて不必要な持ちモノを増やしてしまうのは、本当は罪なことだと私は思います。
(近藤 麻理恵著:「人生がときめく片づけの魔法」より引用)
「家にゴミを残さない」ためでもあるんですね。家族は、使えるモノをつい拾い上げてしまうからです。これまで、そのモノがなくても不自由なく暮らしていたのに、ゴミを見たばかりに取って置くという行動を起させるのは「罪」だと、こんまりさんはいいます。
せっかく捨てようと思ったゴミを、また家の中に入れないよう、家族には見せないようにしましょう。
家族にイライラするのは、自分に原因がある?
家族に片付けてもらおうと思ったら、何もしないで、自分の片付けだけをすること。どの片づけ先生も同じことを言いますね。
「家族が片付けてくれない」というセリフは、私が何度となく言った言葉です。自分ひとりが損をしているような気がして、つい大きな声を上げていました。
それは、大きな間違いだったんですね。結果は後からついてくる、ではありませんが、ひとり片付けを黙々とやっていたら、いつの間にか家族も片付けはじめるんです。
これは本当でした。私も経験しました。えっ?どうしたの?と言いたい位みんなが手伝ってくれるようになります。
ですから、ひとり黙々とやりましょう。
自分が不必要なモノを家族にあげない
自分がどうしても捨てられないモノを、家族にあげることは、止めたほうがいいでしょう。
家庭内のただの移動になるだけでなく、家族も、もてあましてしまうから。家族といえど、思いも考えも違うんです。モノは本当に使う人のところへ移しましょう。
家族も、ことわれなかったり、妥協したり、あまりいい思いはしてないはずです。
まとめと感想
・家にゴミを残さないためにも、家族に捨てるモノを残さない
・家族の片付けをあてにしない。自分の分だけ片付けるのがコツ。
・家族に自分が要らないモノをあげない
・家族の片付けをあてにしない。自分の分だけ片付けるのがコツ。
・家族に自分が要らないモノをあげない
家族に対する不満は、自分が勝手に初めて、勝手に怒っていると言ってもいいでしょうね。私がそうでした。「いいことしてるんだ」という正義を振り回す思い、正義だから強いんです(笑)容赦なしに「捨てろ~」とせまっていました。いろいろな本を読んでいたはずなのに。そして、同じように「もう止めて」と言われたんです。
そこで、初めて気が付いた。遅いけど。本の内容を思い出し、自分のモノだけを捨て始めたんです。捨て連鎖とも呼ぶべき捨ての感染が始まったのは、しばらくしてからでした。この話はまたの機会に。
せっかくの片付け、家族といい関係ではじめたいですね。呪文のように唱えます。「自分のだけ、自分のモノだけ」(笑)
読んでいただいてありがとうございました。
↓詳細はこの本の中に。Amazonで扱っています
⇒近藤 麻理恵著「人生がときめく片づけの魔法」より
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