
断捨離実践中、あれっ、これはどうすれば捨てられるの?これ捨てるのって、なんだか納得できないんだよねぇ、ということが起きてませんか?
私は、理屈人間ですから、ある程度は「納得」すれば捨てられるんです。
でも、納得できないこともありますよね。
それは、わたしの場合は「服」。
先月少し処分したのですが、あの時の処分は着古したものや着なかったものでした。まだまだ、処分できる方法がありました。
そう、こんまりさん的断捨離術で、もっと加速できるかもしれない!^^;
今回は、こんまりさんの片付けの魔法その1をご紹介します。
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テクニック1 「場所別」でなく、「モノ別」に片付ける
こんまりさん流の片付けの魔法は、他の人と切り口がまったく違います。
片付けの初めの段階は、
どこからはじめるかではなく、何からはじめるかを問うのです。
普通は、タンスからはじめましょうであったり、完結する軽量なもの(例えば、お財布から)はじめましょう、といった「場所別」で推奨しています。
こんまりさんは、「モノ別」ではじめるべきだと言います。
散かった部屋では、同じ種類のモノでも、収納場所が二箇所以上になっている場合があります。だから、自分が持っている本当の量が、わからないのですね。
例えば、はさみ。部屋にあったり、リビングにあったり、洗面所にあったり。いくつあるのか把握できていません。
場所別で片付けても、はさみの数はわからないままです。
自分の家にある、本当のモノの量を知らないで、家を片付けることができるでしょうか?
モノ別に片付けると、はさみの総数がわかり、処分やどこに置くかの検討もできますね。
これが、こんまりさんが、「場所別」でなく、「モノ別」で片付けをはじめる理由です。
ちなみに、前回の断捨離で、家にあったはさみはなんと11本でした。
必要な場所に置いて、家族みんなが使う場所に、5本あります。100均のもあるのですが、なかなか壊れません(汗)
こんまりさんの記事です、こちらもどうぞ↓
⇒ 収納はシンプルに場所は分散させないことがポイント(こんまりさん的断捨離)
⇒ 片付けと家族との関係で守りたい3つのポイント(こんまりさん的断捨離)
テクニック2 片付けの基本はシンプルにふたつだけ
こんまりさん、性格別片付け方などには意味なく、誰もが片付けは面倒だと感じていることに気が付いたそう。
私も、性格片付け法の本とか買ったことももありますが、片付いたことはありませんでした。
結局は、こんまりさんも、「捨てる」ことからはじめなければいけないということに落ち着きました。
そして、ものすごーーく、シンプルな基本に!
片付けで必要な作業は「モノを捨てること」と「収納場所を決めること」の二つだけ。大事なのは「『捨てる』が先」の順番だけ。(近藤麻理恵著:「人生がときめく片づけの魔法」より引用)
さすが、こんまりさん。拍手!
テクニック3 片付けは祭りです
こんまりさん流の片付けは、
片付けには、二種類あります。「日常の片づけ」と「祭りの片づけ」です。
(近藤麻理恵著:「人生がときめく片づけの魔法」より引用)
「日常の片付け」とは、「モノを使ったら元の場所に戻すこと」だけ。非常にシンプルかつ簡単、戻すことが片付けということなんですね。他の人にはない、大胆な意見。
考えてみると、戻せないことが片付けられない原因のひとつなので戻せたら問題なし?
では「祭りの片付け」とは何かというと、
一気に、短期に、完璧に「捨てる」を終わらせること。
えーーーー、と思ったあなた。私と一緒です(汗)
一気に片付けたら、リバウンドひどくなるんじゃない?と思ったあなた。
私と一緒です(笑)
テクニック4 片付けの前に絶対やるべきこと
すぐにでも片付けたくなりますが・・・・ちょっとその前に、絶対やるべきことがあります。
それは、「理想の暮らしを考える」こと。
具体的に、思い描きます。
「窓からさわやかな風が入ってくるリビングで、ソファに寝転び(もちろん何も置いてない)本を読む。テーブルには大好きなハーブティーとシフォンケーキが。(もちろんテーブルに置いてあるのはそれだけ)」
こんな感じに、できるだけ具体的に風まで感じられるように、思い描くこと。妄想ですね(笑)。
このように「自分の理想の暮らし」の「なぜ」を突き詰めていくと、ある単純なことに気づきます。結局、モノを捨てることも、「自分が幸せになるため」にすることなのです。
(近藤麻理恵著:「人生がときめく片づけの魔法」より引用)
片付けをする理由とは、幸せになるため!全力で、妄想しましょう!
↓詳しくはここで
⇒近藤 麻理恵著「人生がときめく片づけの魔法」より
感想とまとめ
・こんまりさん流片付けは、「モノ別」に片付けます。
・片付けの基本は、「モノを捨てる事」と「収納場所を決めること」のふたつ。大事なのは、「捨てるが先」という順番だけ。
・片付けの方法は、「日常の片付け」と「祭りの片付け」のみ。
「日常の片付け」=、「モノを使ったら元の場所に戻すこと」だけ。
「祭りの片付け」=一気に、短期に、完璧に「捨てる」を終わらせること。
・必ず「理想の暮らし」を妄想すること
・片付けの基本は、「モノを捨てる事」と「収納場所を決めること」のふたつ。大事なのは、「捨てるが先」という順番だけ。
・片付けの方法は、「日常の片付け」と「祭りの片付け」のみ。
「日常の片付け」=、「モノを使ったら元の場所に戻すこと」だけ。
「祭りの片付け」=一気に、短期に、完璧に「捨てる」を終わらせること。
・必ず「理想の暮らし」を妄想すること
まとめたら、もっとシンプルになってしまいました(^^;) シンプル=やってみようかなと思う、ですね。
このふたつだけ。というのはいいですね、覚えられるから(笑)いくつもあると、何だっけという状態になります。
なんとなく、さぶちゃんの「祭り」が聞こえてきそう(^^;)です、次回へ続きます。
⇒ こんまりさん記事一覧
⇒ こんまりさんまとめ、記事一覧
あなたに、わたしに、できる断捨離を、一緒に、目指しましょう。
私にできることは、絶対あなたにもできます。「捨て魂」に火をつけて!
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