捨て続ける中で、考えてしまうのが、どこまで捨てればいいのか、です。もちろん、個人差はあって当然だし、自分がどこで満足するかなんですが、捨て作業の中でふっと考えてしまいます。
そう、整理のことは考えない!と言って来ましたが、本当はどうなんでしょう?

今回は、やましたひでこさんが推奨する収め方をご紹介します。
収め方で適量が分かるの?と思われた方、分かるんです(汗)。

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モノの適量ってある?


モノの適量には、個人差があります。

お菓子作りが趣味の人は、お菓子を作る道具が必要ですが、他の人には大事なモノではありません。
個人で、必要だと思うモノは違っているということ。

それでも、断捨離でモノを少なくしている人にとっては、モノの適量を知りたいと思っているはず。
それも、お皿が何枚で、お鍋が○個でとか言うのでなく、もっと感覚的な意味で知りたいと思いませんか?

やましたひでこさんは、感覚的に答えてくれています。

7・5・1の「総量規制の法則」とは


やましたひでこさんの「総量規制の法則」とは、収納量を比率で表したものです。
断捨離では見えない収納をあえて7割収納としています(やましたひでこ著:「新片づけ術 断捨離」より引用)

見えない収納とは、押入れやクローゼットや引き出しの中のこと。
そこは、7割モノを収納しましょうということ。なぜ、7割なのか・・理由があります。

残り3割はモノの通り道だそう。つまり、出し入れのことです。10割・9割入れたら、出す時に雪崩がおきかねません。
もちろん、それもありますが。モノも息をしたいですよね、私は、モノの呼吸ができる割合だと思っています。
見える収納」。こちらの美的限界量は5割です。(やましたひでこ著:「新片づけ術 断捨離」より引用)

見える収納とは、食器棚やサイドボードのこと。つまり、ガラス越しにモノが見える収納。

ここは5割。厳しいですよね。やましたさんは「美的限界量」という言葉を使っています。「美的限界量」5割です。
でも、CDラックや本棚は別だそうですから(汗)少しは救われる?

装飾的に見せる、つまり「見せる収納」。ここまでいくと1割です。
(やましたひでこ著:「新片づけ術 断捨離」より引用)

見せる収納とは、装飾的なモノ。玄関の靴箱上、サイドボードの上など。

美術館の名画を見るように、棚の上には、見せたいモノがひとつだけ置いてある。
これが高級感を生むことになるんだそう。確かに、ひとつだけ置いてあったら、どんないいものだろうかとまじまじと見ちゃいそうです(汗)

総量規制の法則とは、適量を教えてくれること


やましたひでこさんの「総量規制の法則」わかりましたか?

これでわかることは、あなたの家にある
「見えない収納場所の7割+見える収納場所の5割+見せる収納の1割=あなたの家のモノの適量」ということですね(汗)

家にある収納場所の大きさによる適量ですが、目安にはなると思います。

・・・・・・・・・・。・・・・・・・・・・。(汗)静かになってしまいました。今自分の家のモノが浮かんでいますが・・。

ひとつひとつ、クリアしていきましょう!

要は、見せる収納を先に1割にして、後は仕舞う。見える収納を5割にして、後は仕舞う。最後に、見えない収納を・・・
というわけには、いかないかな(汗)・・・もうモノが、あふれてしまいますよね・・・。(泣)

私は、やっぱり地道に、押入れやタンスの中から始めたいと思います。
よろしかったら、お付き合いくださいね(^^;)

⇒ やましたひでこさん断捨離 まとめ

あなたに、わたしに、できる断捨離を、一緒に、目指しましょう。


私にできることは、絶対あなたにもできます。「捨て魂」に火をつけて!
あなたも、ワクワク断捨離、一緒にやりましょ!

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