今回は、金子由紀子さん「片づけのコツ」から「自分の暮らしの核」を見つける方法をご紹介します。
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金子由紀子さん「片付けのコツ」
金子由紀子さんの本には、「そうなんだよねぇ」とうなづく言葉がギッシリです。
「片づけのコツ」はペンを持って読む本となっています。例えば「今、捨てたいリスト」を書く「今、欲しいモノリスト」を書くなど、書き入れながら読み進めていきます。
その中で、自分を知る、自分らしい選択の方法があります。
ご紹介しますね。
⇒ 金子由紀子著 モノに振りまわされない!片づけのコツ (だいわ文庫)
「自分の暮らしの核」を見つける方法とは?

何を残したらいいのか、何を選べばいいのか迷います。自分が何を残したいのかよくわからないときは、「スーツケース1つで暮らす」ことを考えてみたらいいと金子さん。
一週間の旅行に出ることになりました。訪問先では、市長との会席があり、危険な岩場を行くトレッキングツアーもあります。この旅行に、あなたは何を持っていきますか?(金子由紀子著:「モノに振りまわされない!片づけのコツ」より引用)
これは想像力と自分が持つアイテムすべてを思い出し、選択するゲームだと思っていいようですね。
金子さんは、まずいくつかのモノを選びその中から「消去法」で選んでいくそうです。
私だったら~「傷薬」とか「シップ」とか(今捻挫中なので(汗))「痛み止め」・・・全部薬???(笑)
最低限の服や下着、靴(2足が限界?)など厳選ですよね。本も持って行きたいので何度読んでもOKな本を選択。細かい所では、耳かきは絶対要る!とか?
頭を使いますが、自分が選んだ服や靴は多分1番好きなモノ。選択したモノ達はコレがあればOKなモノ。それらは、「自分の暮らしの核」になるものです。
選んだモノで自分の好みや絶対必要としているものがわかるんですね。それ以外はすべて無くても困らない、オプションです。
「自分の暮らしの核」を知ることで、自分が見えてきます。何を大切に思っているか、何があれば幸せなのか。
「自分の暮らしの核」を見つけたら、「ブレない自分」が見えてきませんか?断捨離で迷ったら「ブレない自分」に戻れば選択できそうです。
モノに振りまわされない!片づけのコツ (だいわ文庫)
エレスの感想
「スーツケース一つで暮らす」って憧れですね~。寅さんを思い出しますが(汗)究極のエコの人だったような(笑)
家族の写真とか携帯とかは必須かなぁ。
あなたは何を持っていきますか?ちょっと気になったりして~^^。
いつも、ありがとう。
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