今回は、金子由紀子さん、7つの習慣「代用する」を考えてみます。
少しずつ寒くなってきました。季節を追いかけて衣替えです。毎年遅いんです(汗)タンスの3段目からが冬物。うーん、やはり着るものがない(爆)早速、冬服の断捨離でしょうか?
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持たない暮らしを工夫する「代用する」
持たない暮らしのためのひとつ、「代用する」。モノをもらわない・買わない・捨てる、と続きました。次は「代用」です。
今は、モノを持たないために努力が必要な時代です。いかにしてモノを家に入れないかについて、知恵を絞らなければなりません。そのひとつが「代用する」です。(金子由紀子著:「お部屋も心もすっきりする 持たない暮らし」より引用)
代用する=あるものに代えて別のものを使うこと。 だそうです。
持たない暮らしには、必要な「代用」、「工夫」とも言えますよね。一時的に必要なモノは、わざわざ買わなくても、代わりのモノで工夫しようということ。私たちも、何気なくやってることかも知れません。
例えば、ほうきはあるのに塵取りがなかったら?私はチラシを使います。玄関にチラシを広げ、ほうきでゴミをチラシの上に掃き出します。その後、丸めてポイッです。簡単です。
柔軟な発想で知恵を使い、モノを少なくするって、ちょっと楽しいですよね。上の例でいくと代用できるモノ(チラシ)があるのだから、「ちりとり」は私の家には必要ないとも言えます~。モノがひとつ減りますね。
実際減らすかどうかは別としても、代用できるモノ、それで不満がないものだったら、どんどん減らしていいかも知れません~。
そういえば、ゆるりまいさんが言っていた「ひとつ2役を目指す」というのも「代用」の一部と考えてもいいのかも。
⇒ 捨てる?捨てない?判断できない時、やってみる3つのテクニックとは?(ゆるりまいさん的断捨離)
代用を考えるモノは、一時的にしか使わないモノや年に数回しか使わないモノなど、日常的に必要でないモノです。
100均にいけば、あるモノでも、家に入れてしまえばゴミとなることが確実なモノ。「あると便利はなくてもOK」的に考え、モノを入れない工夫を頑張りましょう~。
⇒ 金子由紀子著 お部屋も心もすっきりする 持たない暮らし
金子由紀子さん記事一覧 ⇒ 金子由紀子さん的 記事まとめ
エレスの感想
代用するは工夫をすることなんですね。無くてもなんとかなっちゃった~ということも多々あるので、みんな何気に工夫しているのでしょうね。
モノを家に入れないということ、現代ではなんと努力がいることでしょうか。だって、100均あるし、すぐに手に入るモノがあふれています。
一度家に入ってしまったモノは、なかなか出て行かないと、再度確認を!
・・・します・・・(汗)。
最後まで、読んで頂きましてありがとうございました。
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