今回は、持たない暮らし7つの習慣「買わない」「ストックしない」を考えてみます
朝夕、ちょっと冷えるようになってきましたね。今日から10月、行楽や紅葉、イベントがいっぱいです。何を計画しようかな、思案中です。
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「買わない」とは?7つの習慣より
前回の「もらわない」に続いて「買わない」話です。
この「買わない」とは、カンタンで難しい~。今日は何も買うまいと思って暮らしていても、目に入ると「あら今日は安いわ~」なんて、簡単に挫折します。だって昨日より安いんだもの。理屈ではない、本能?(笑)
金子由紀子さんは言います。
「一度では買わない」ことを、自分に徹底させましょう。 (金子由紀子著:「お部屋も心もすっきりする 持たない暮らし」より引用)
ここで、欲しいものリストを思い出して下さいね。欲しいから書いたんですよ、あのリストは。その中に、今選んだものはありますか?
もしなかったら、その場に戻します。家に帰ってからリストに加えるか検討しましょうね。大抵の場合は、「衝動」ですから書かずに終わるはず。
そんなことを繰り返すと、買わない習慣も案外簡単にできるようになるかもしれませんね。
まず、リストです、書いてみたら意外な威力(抑止力)に驚きますよ~。
「ストックしない」とは?7つの習慣より

「ストックしない」とは、消耗品や悪くなったり、腐ったりしないものをつい、多めに買ってしまうこと。あるある、うんうん。
筆頭に上がるのは、トイレットペーパー?ティッシュですね。かさばるけど必需品、しかも特売日には安くなるもの。見逃せない・・・かも?
こういうモノを何個もストックしておく背景には、「もし切らしたらどうしよう。」という不安な気持ちと、「安かったからたくさん買っておこう」という現実的な理由があるようですが、そのどちらも、持たない暮らしにとっては不要な考えです。 (金子由紀子著:「お部屋も心もすっきりする 持たない暮らし」より引用)
あは、まるで私でした。
そう、持たない暮らしは、ストックする不便を訴えます。
ストックする場所が必要である、ストック管理が必要になる、古いものを使うことになるなど、ストックするもいいことばかりではありません。
ストックの見直しは、使いながら考えてみてもいいと思います。
ラップが5本もあったら、当分は買わなくてもいいでしょう。その間に、減っていくラップの保管場所を変えてみたり、どの本数で自分が満足するか推し量ってみたり、臨機応変に取り組んでみたら?
自分の落としどころがつかめるかもしれません~。
↓詳細はこの本の中にあります。
⇒ 金子由紀子著 お部屋も心もすっきりする 持たない暮らし
エレスの感想
買わないって、ストレスがたまるものだと思っていましたが、案外そうでもないようです。欲しいものリストが欲しいものなんですから、それ以外のモノを諦めるのは、当たり前ととれます。私は、できる~と思う(汗)
問題は、キッチリとリストを作ることですね。類似品を買おうとした時、100円でも200円でもリスト上の金額から値引きされると考えれば、買うことを止めることができます。モノ別貯金してもいいし。
早速リスト作りに励みますよ~。
最後まで、読んで頂きましてありがとうございました。
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