片付けや断捨離は、いつも「やらなければ~」と考えてしまいます。それは早くキレイな家にしたいからなのですが、「しなければならない」と考えると、ちょっと「憂うつ」ですね。
今回は、カレンキングストンさん、「できない」を変換することで、選択を取り戻す方法のご紹介です。
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「できない」を「やらない」に変換してみる
カレンキングストンさんは、スペースクリアリングに必要なこと「コツ」の一つとして、思いや感情を管理することを上げています。
「できない」を「やらない」に置き換えてみてください。これができれば大きな進歩です。「これをとっておくのか、捨てるのか、決めることができない」と「これをとっておくのか、捨てるのか、決めない」の違いを感じてみてください。 (カレン・キングストン著:「新ガラクタ捨てれば自分が見える」より引用)
「~することができない」という言葉は、とても自虐的だと思いませんか?「どうせ私にはできませんよ~」的な(笑)よく使いますけど(汗)できないと言うと自分を貶めているような気もします。
私もよく、「片付けできません」なんて言いますが、「片付けしません」といえば、自発的な言葉になります。自分が片付けを選んでいるんですね。「片付け」"できない"のではなく、"今はしない”と言い切る。
この変換だけで、呪縛が解けたように、楽になります。
自分主体になり、選択権を自分に取り戻すことができるのですね。こういった置き換え(変換)をすると、主体を取り戻せますが、同時に「する」「しない」の責任も負うことになります。
「できない」と言ってた時は、甘えたような、自分のせいだけではないような、言い訳じみた感情も見え隠れします。でも「やらない」になると、自分で考え自分が決めるということ、責任重大です。
といっても、自分のことですから(笑)「やらない」を連発することになるかも(汗)キッパリ感が嬉しいですよね。
カレンさんの本には、本気になる言葉がいっぱいです。
詳しくはこの本の中に ⇒ 新 ガラクタ捨てれば自分が見える
エレスの感想
記事感想や私の思いが変化したこともあり、カレンキングストンさん関連他の片付け先生の、記事タイトルや記事の書き直しをしています。読んだことあるような?という記事もあるかも知れませんが、よろしくお願い致します~。
始めて、タイトルに伏字を使って見ました。次に見たときには、文字が入っているかも知れません(汗)気が小さいので・・・(爆)
最後まで、読んで頂きましてありがとうございました。
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