今日は、お買い物デーのはずでしたが、迷いに迷って買わなかったという事態に。迷うなら買わないというのは、ゆるりまいさんでしたね。そういえば、使用場所や頻度などあまり考えずに買おうとしていたんです。シンプルライフはどこにいったんでしょうか?

今回は、金子由紀子さんの「持たない暮らし」、「持たない暮らし」で持たないモノとは何かのご紹介です。


↓ここにも断捨離のヒントがたくさん♪
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「持たないモノ」とはどんなモノ?


金子由紀子さんがいう、「持たない暮らし」のために、「持たないモノ」とは、次の4つのことでした。
1. 自分の管理能力を超えるモノを持たない
2. 愛着を持てるモノ以外、持たない
3. 自然に還らない、あるいは、次の人に譲れないモノを持たない
4. 自分と、自分の暮らしに似合うモノ以外、持たない
(金子由紀子著:「持たない暮らし」より引用)

自分の管理能力を超えるモノを持たないということ


自分が管理できるモノを把握するということでしょうか。把握できる範囲のモノしか持たないこと。モノがあふれている、モノに振り回されている現状を言い当てています。

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上記の画像のように、何本もの筆、管理能力を超えた数だと思います。それ以前に、使ってませんか・・・。例えば、ペン、本、画像のバインダーもいくつもあったモノです。私の部屋の中だけでも、重複したモノがたくさんあります。家全体を考えればどれだけあることか。把握すらしていません。

モノの数を把握して、自分が管理できる、適正な数にする。適正な数・量を超えるモノを持たないということでしょう。

愛着を持てるモノ以外、持たないということ


「愛着」です。大好きなモノですよね。好きでもないのに、使っているモノがどれだけ多いことか。

例えば、ボールペン、大好きなペンがあるのに、使いにくくても今あるペンを使っていたり、景品のペンを使ったり。例えば、コップ、引出物で貰ったコップや急場しのぎで買ったコップ、気に入らないけどまあいいかと使っていたり。そんな、中途半端な思いで使っているモノは、愛着が持てているとはいいませんね。

やましたひでこさんも、自分が持つモノがセルフイメージを教えてくれるといいます。急場しのぎで買ったコップ、愛着のないコップは、自分イメージをどんな風に伝えるのでしょうか。それを考えると、好きな愛着もてるモノを使って、自分のセルフイメージを高めたい!思いますね^^

⇒ 自分軸を作って、変わって行く自分を楽しむ方法とは?(やましたひでこさん的断捨離)

次回、3. 自然に還らない、あるいは、次の人に譲れないモノを持たない と 4. 自分と、自分の暮らしに似合うモノ以外、持たないをご紹介します。

↓詳細はこの本の中にあります。
⇒ 金子由紀子著  お部屋も心もすっきりする 持たない暮らし

エレスの感想


片付け先生たちは、いろんな言葉で、私たちを「片付けワールド」へ導いてくれます。カリスマっぽかったり、潔かったり、心に痛かったり、行動を起したくなったりと、右往左往しながら、片付けるぞ!と気持ちを引き立ててもらっています

金子由紀子さんは、落ち着いた、大人のやさしい言葉で語りかけてくれます。「今後、なるべく捨てないですむように、持たない」ことを目指して、ゆるゆるとやっていきましょうと、同じ道を歩いてくれるような感じです。

金子由紀子さんの本は、何冊も持っていましたが、この「持たない暮らし」という本が1番好きです。一緒に考えながら答えを見つけたいと思います。


最後まで、読んで頂きましてありがとうございました。



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