妹がいるのですが、今日の電話では、やはり「片付け三昧」しているとのこと。彼女は60kg持っていったそうです。カレンさんのいう、ひとりが片付け始めるとなぜかみんなが片付け始める、というあれでしょうか。何はともあれ、頑張れ妹。実家の片付けも待っています(汗)
今回は、こんまりさん、「立てて収納する」のご紹介です。
↓ここにも断捨離のたくさんのヒントがあります♪私も勉強中です。

モノは積んではいけません
モノを立てるのは、積むのを避けるためです。
(近藤麻理恵著:「人生がときめく片づけの魔法」より引用)
モノを積むと、高さは天井まであります。天井までの空間、置けるということ。どんどん上に積み上げていくと、下のモノを取る事も面倒ですし、片付ける気力もなくなります。
部屋の隅に、積まれたモノはありませんか?積んだモノの1番下には何を置いたのか覚えていますか?積んだことさえ忘れていませんか?
また、こんまりさんは、積まれた下のモノがつらいからだといいます。上からどんどんモノを積んでいくと、下のモノはつぶされることになりますよね?長時間モノが乗った状態だと、下のモノが弱ってしまいます。弱った波動は小さくなり、とうとう気づかなくなってしまうのです。
タンスの中の1番下になっている洋服、着る頻度が低くないですか?
立てて収納する前は、タンスの1番下になっている服を見つけては、「こんなところにあった!」なんて叫んでいたのですが、こんなところに押し込めたのは、他ならぬ私でした(汗)どんなに好きだった服でも、存在感無く放置されたら忘れてしまいます。
モノは積んではいけないとは、こういう理由からだったのですね。
積まないこと、モノを死蔵させないことは分りました。では、どうすれば良いのでしょうか?
こんまりさんの関連記事はこちら
⇒ 片付け祭り「本の片付け」で、押さえるポイントは2つだけ(こんまりさん的断捨離)
⇒ 片付け祭り「書類の片付け」で必要なポイントは2つだけ(こんまりさん的断捨離)
収納の基本は「立てて収納」することです
立てられるものは、とにかく立てて収納すること
(近藤麻理恵著:「人生がときめく片づけの魔法」より引用)
とにかく立てることにこだわる、こんまりさんです。洋服は引き出しの中で立てる、ストッキングも靴下も立てます。文房具も、消しゴムも立てて収納です。立ててみれば、私たちが見えている景色も変わり、すべてが見渡せます。
積んでいたら分らない「量」も、立てるだけで、持っている量がひと目でわかります。モノの量が把握できれば、片付けようと、意識が変わってきます。
収納に困ったら、とりあえず立ててみる、こんまりさんおすすめな収納方法です。
↓詳しくはこの本の中に
⇒ 人生がときめく片づけの魔法
エレス的感想
本の収納や服の収納、下になったモノを取り出すときに苦労します。本は雪崩れますし、服はぐちゃぐちゃになってしまいます。
最近、雑誌などで、本を本棚に横にして重ねてあるのを見かけます。下の本が上の本に対して、重いと言ってるように、見えてしまいます(汗)本や服は立てて収納すると、呼吸してるように感じるのはわたしだけでしょうか?
とは言っても、すぐに取り出せていつも読む本(片付け本です)は、重ねて置いています。大抵5~6冊程度。なぜかというと、取り出しても崩れないからなんです。立てる収納だと、1冊抜くとその場所が空いてしまいますね。スペースができ、倒れやすくなるため、不安定なんです。そこで、いつも読む本は高さのない棚に横向きに重ねて収納、安定感を重視します。もちろん、そこに置く本は、本棚の本と入替えています。
服は立てて収納、これは、取り出すストレスがなくなりました。もっと便利になったのは、無印良品の仕切板を使った収納方法を知ってからです。少ない服でもキチンと立っている様子は感動ですね。
仕切板の記事はこちら
⇒ 無印良品の仕切板、おすすめな使い方とは?買ってよかった、効果アリでした
片付けで困ったときは、モノを立ててみる、立てると量が把握できるので、もう一度断捨離にチャレンジする。という流れもアリですね。あなたも、モノを立ててみて下さい、何か気づくかも知れません。
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最後まで、読んで頂きましてありがとうございました。
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