「あなたの人生に、風穴をあける一冊」これは、新・片づけ術 断捨離の帯に書いてある言葉です。この言葉で、の本を手にとろうと思いました。

今回は、本の中でも断捨離が進むこと間違いなしの「内在智センサー」のご紹介です。

↓ここにも断捨離のたくさんのヒントがあります♪私も勉強中です。
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良い悪いを判断するセンサーとは何でしょう?


断捨離とはこのセンサーを磨いていこう!という技術でもあります。ヨガではそのセンサーを「内在智」と呼んでいます。
(やましたひでこ著:「新片づけ術 断捨離」より引用)

センサーを磨こう!とやましたさんはいいます。センサーとは何でしょうか?

例えば、食べ過ぎる原因はなんでしょうか?食べたいという欲求は、頭?体?どちらの欲求でしょう?本来、人には、食べたいときに食べてもいい、というセンサーがあるはずなのですが、食べ過ぎるのは、体のセンサーが正常に機能していない状態です。このセンサーを「内在智」と呼びます。
食べ物が悪いのではなく、自分の「内在智センサー」が間違っているのですね。

これを、断捨離に当てはめると
モノを溜め込むということは、自分の内在智センサーが働いていないということになります。


外の情報に頼らないで判断できるようになろう


余計なモノを取り込みすぎる、モノを堆積させてしまうということは、センサーが働いていない、鈍っていると言えます。鈍ったセンサーを磨くことが断捨離という技術です。

モノが悪いと「自分の外側」を責めていた時は終わり、「モノを溜め込むのは自分のセンサーが間違っていた」と思えるようになります。そう思うと、ますます「内在智磨き」=断捨離に拍車がかかり、やりがいを感じませんか?

家のゴミ1個捨てるというアクションが内在智磨きなのです
(やましたひでこ著:「新片づけ術 断捨離」より引用)

内在智を磨いて、色々な事が、自分で正しい判断ができるようになればどうでしょう?外の情報に頼らないでも、丁度良い状態を維持できるようになります。

自分自身が内在智センサーになることが、断捨離の目指す方向と考えられますね。

↓詳しくはこの本の中に
⇒ やましたひでこ著 新・片づけ術 断捨離 (マガジンハウス文庫)

エレス的感想


自分の中だけで「判断を完結できる」なんて、内在智センサーはすごい。

人は、自分の判断に自信がなくて、外に情報を求めます。この選択は間違っていないだろうか?こういう行動をしていいのだろうか?それを「自分で判断する」ことができるようになる。断捨離で内在智センサーを磨くことができるんです。部屋がキレイになりながら、自分の感性も磨かれていく、断捨離恐るべし。

なんだかワクワクしません? さて、今日から家族が休みです。片付け・片付け・・・進むといいな。


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最後まで、読んで頂きましてありがとうございました。



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