断捨離や片付けは、自分を見つける旅のようなものだと言えます。

捨てる中で、好きな道具や好きな色、好きな形が分かっってくるのも、モノと向き合う断捨離ならではのこと。

今回は、ゆるりまいさんの新しい書籍から、ゆるりさんの愛用品「野田琺瑯」のご紹介です。

↓ここにも断捨離のたくさんのヒントがあります♪私も勉強中です。
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ゆるりまいさんは何故野田琺瑯を選ぶのか


ゆるりまいさんのキッチンの中で、静かに出番を待つ、白い容器たち。それが野田琺瑯の容器です。

琺瑯とは、鉄、アルミニウムなどの金属材料表面にシリカ(二酸化ケイ素)を主成分とするガラス質の釉薬を高温で焼き付けたもの。私たちが日ごろ目にする、ホワイトボードや七宝焼きも琺瑯だそうです。

前は、よく琺瑯の容器ややかんを引き出物などで頂きましたが、最近は見なくなりました。プラスチック素材が軽くてサビないなど、使い勝手がよいせいでしょうか。

野田琺瑯の特徴は、型作りから全ての工程を一貫して手作業で行うこと。40年のベテランの職人さんたちが、ひとつひとつ丁寧に作り上げています。多くの料理研究家などに認められ、現在に至ります。
もっと詳しく知りたい方は、ネット等でお調べくださいね。

野田琺瑯株式会社はこちら
⇒ 野田琺瑯株式会社

ゆるりさんは、以前ご自身が、「真っ白インテリアブーム」だったときに、この白く輝く野田琺瑯を手にしたそうです。最初は「みんな持ってる」という理由でしたが、この白い琺瑯の魅力にハマっていったとか。

なんにもないキッチンの扉を開けると、そこには白い琺瑯容器が・・・。静かな光景ですね。前回の書籍の中でも、人のぬくもり感じられるものが、長く持ち続けたいと思う理由のひとつだそう、まさに野田琺瑯は長く持ちたいモノなのでしょうね。

好きな物をお手入れする、眺めることがゆるりさんの「モノの楽しみ方」、もちろん野田琺瑯もじっくり眺めれてご満悦かもしれませんね。

ゆるりまいさん「モノを楽しむ」記事はこちら
⇒ モノを楽しむ、堪能するための極意「眺める」とは?(ゆるりまいさん的断捨離)

琺瑯の魅力


ゆるりさんオススメの野田琺瑯の魅力とは何でしょう。
琺瑯は磨けば磨くほど、長くその白さを保ってくれますし、においも移りにくいし、なにより頑丈。
(ゆるりまい著:「なんにもない部屋のもの選び」より引用)

磨けば磨くほど白さを保つとは、お手入れ好きなゆるりさんにはたまらない魅力ではないでしょうか。ストレス解消にもってこいだそうですよ。

そのほかに、どんな用途にも使えたり、デザインが秀逸だったり、琺瑯の魅力にハマってらっしゃいますね。食品の保存もOK、ホワイトボードも琺瑯なら、マジックで字も書けますね。ゆるりさんの使い方は、ウェットティッシュを入れたり、靴下やインナー入れ、猫のごはん入れ(においが漏れない)など多種多様に渡っています。そういえば、洗い桶も野田琺瑯の製品でしたよね。半端ない愛情です。

↓詳細は本の中に。
⇒ 


エレス的感想


琺瑯、私の年代ではおなじみの物です。どこかに琺瑯鍋があり、どこからか頂くモノが琺瑯鍋でした。身近すぎて良さがわからなかったりします(私は)。あの独特の白さや金属的でありながら鉄とは違う肌触りは、ガラスが入っていたせいなのかと、納得です。

私が、琺瑯をすごいと思ったのは、我が家をIHにした時でした。アルミや薄いステンレスは、IH調理器では使えず、途方にくれたときに助けてくれたのが、琺瑯鍋、やかんだったんです。えっこれ使えるの?と驚いたことを覚えています。
焦げ付いたり、サビついたりもある琺瑯ですが、キチンとお手入れすれば、いつまでも暖かな白さを見せてくれます。使いやすさや用途の広さなどを考えると、私も欲しくなってしまいます

今回は、断捨離の方向をちょっと変えて記事を書いてみました。ゆるりさんの愛用品まだまだありそうです。


↓ゆるりまいさんの記事一覧です
⇒ ゆるりまいさん まとめ

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。


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