それなのに、いつまでも片付かない場所でもあります。
今回は、「服を手放すことは執着をとる修行なの?」のご紹介です。
↓ここにも断捨離のたくさんのヒントがあります♪私も勉強中です。

捨てても片付かないのは何故?
モノを捨てても捨てても、なぜか散かる。よく見聞きする、話ですね。どんなに捨てても、最初の「断」をやらないとモノの数は減りません。
買っては捨てるを繰り返すのは、エネルギーのムダ使いをしているようなものです。まずは、キッチリ、入ってくるものの「断」をしっかり考えましょう。「とりあえず」では買わないとか、「欲しいと思っても3日待ってみる」とか、自分なりのルールを決めるのもいいでしょうね。
あれっ?捨てているのに、なぜ片付かないんだろう?と疑問に思ったら、「断」を思い出して下さい。意外と忘れているものです。
服はたくさんあるのに着る服がない不思議
タンスの中には、たくさんの服があるのに「着る服がない」と買いに走る私たち。季節の変わり目に、流行の色や形を求めて、お店の中をウロウロしてしまいます。
着ていない服は、ただそこに「取っておいてあるだけ」。見て楽しむことも、思い出に浸ることもなく、ただ「おいてある服」って、服にとっては屈辱?ではないでしょうか?前にも書きましたが、着ないままに放置してある服は、「お渡りのないお局様」状態になっています。
「お局様」の記事はこちら
⇒ 断捨離、捨てたくない洋服を捨てるコツ(やましたひでこさん的断捨離)
「着ないけどとっておく」というのは、その服に、「執着」しているとも言えるでしょう。そこで、自分の「執着」をとるために、服を手放すと考えたらどうでしょう?
つまり、「自分の執着を手放す訓練」と考えるのです。「執着」を手放すなんて、簡単にはできませんが、服を捨てることなら、私にもできそうです。断捨離は禅の言葉、お寺で「執着を捨てろ」と言われてるようなもの。お寺では修行となりますが、服を捨てながら修行しているのだと思うことで、断捨離に一段と拍車がかります。
カレンキングストンさん的「執着」の話はこちら
⇒ 捨てられない対策とは?執着の原因は恐怖心から(カレンキングストンさん的断捨離)
⇒ モノを溜め込む執着心を取り除く方法とは?(カレンキングストンさん的断捨離)
自分と人との人間関係をも変えるモノの絞り込み
モノの絞り込みという作業は、最終的には自分と人との関係をも変容させる力がある、ということです。もっと言うと、自分が自分をどう扱っているか、がすべて。
(やましたひでこ著:「新片づけ術 断捨離」より引用)
モノを厳選して持つことで、自分に対する人の評価が変化していく。セルフイメージを上げることは、自分の評価を上げることであり、自分と人の関係を変容させていくことなんですね。
自分が自分をどう扱っているのか、これが、今、自分の周りにあるゴミが、教えてくれています。自分が自分の評価を上げることで、他人の評価までも変える事が出来るのです。モノの絞り込み、恐るべしですね。
自分の評価を上げたいあなた、モノを厳選し、モノの数を減らすことが大事です、あなたもはじめてみませんか?
↓詳しくはこの本の中に
⇒

エレス的感想
引き出しの中からの意識改革、すぐにできることなのに、何時見ても引き出しがいっぱいなのはなぜでしょうか?「執着」?「未練」?修行が必要ですね(汗)。ブログを書くようになって、服の「捨」はかなりできるようになりました。引き出しの画像もそれを物語っています。。。が、「断」が問題です。
「捨」で捨てた服たち、例えばTシャツ1枚ではちょっと足りないねと、店に見に行きますと、あまり好きでないものばかりが並んでいる。そこで、好きなモノが出てきたら買うと思えればいいのですが、つい、適当なモノを買ってしまうんです。あらまたやっちゃった・・と思うことが多くて・・。反省です。
近頃は、買うものを厳選することが、私の最重要課題です。
あなたの課題はなんでしょう?課題を見つけると「修行が早く進む」こと間違いなしですよ。
↓やましたひでこさん記事一覧
⇒ やましたひでこさん まとめ
最後まで、読んで頂きましてありがとうございました。
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