このブログは、断捨離片付けプロの方のやり方をご紹介するブログです。本家ともいえるやましたひでこさんの詳しいご紹介をしたいと思います。

キッチリとスパッと鋭利な刃のように、心に刺さる言葉を選ばれるやましたさん。読むと気合が入ります

今回は、やましたひでこさんの「断捨離と整理収納の違い」をご紹介します。

↓ここにも断捨離のたくさんのヒントがあります♪私も勉強中です。
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違い1 部屋をキレイにすることが、目的ではありません


断捨離は必ずしも「部屋をキレイにする」ことが目的ではない
(やましたひでこ著:「新片づけ術 断捨離」より引用)

やましたさんの断捨離、このブログでも少しご紹介しました。断捨離の目的、これが整理収納との1番の大きな違いです。

断捨離は、部屋をキレイにすることが目的ではないと言われます。

もちろん、それを目的としてもいいのですが、断捨離の本当の目的は自分を好きになること。ゴミに埋もれた自信のない自分を捨て、自分を認め肯定できる状態になることが、断捨離のメリットです。

自分を認める、肯定したかったら、断捨離すればいい!?それもアリではないでしょうか。

違い2 主役が違うことです


主役はモノではなく私。
(やましたひでこ著:「新片づけ術 断捨離」より引用)

整理収納との違い、2つ目は主役が違うということ。

モノが主体である整理収納は、「保管すること」「使い易くすること」を主に収納を考える、モノの量に対してどのようにアプローチをしたらいいか、それを考えるのが整理収納です。

断捨離は、「私がこれを使うか」「今の私に必要なモノか」を選択し、捨を決断するものです。技術も要りませんし、収納の為のモノも必要ありません。モノとの関係を自分に問いかけながら、モノを絞り込んでいく作業が断捨離です。

違い3 時間軸が違うことです


時間軸は常に「今」。今、自分に不必要なモノをただひたすら手放し、必要なモノを選んでいく。
(やましたひでこ著:「新片づけ術 断捨離」より引用)

整理収納は、過去に必要だったモノ(写真・思い出の品など)や未来に必要なモノ(これから使うモノやいずれ必要なモノ)をいかに美しく、取り出しやすくしまうためにあります。

断捨離の時間軸は「今、このとき、現在」にあります。「今必要なモノ」を選ぶこと、「今、モノと私は生きている関係か、繋がっているのか」を判断基準にするんですね。

他にも、手間や技術、収納グッズが不要であることなどの違いがあります。

モノを絞り込む断捨離、モノを大事にキレイに保管し、気持ちよく使う整理収納。どちらも必要なことです。この違いを見てもわかるように、断捨離が先、整理収納は後と考えられます。

↓詳しくはこの本の中に
⇒ やましたひでこ著 新・片づけ術 断捨離 (マガジンハウス文庫)

エレスの感想


断捨離という言葉は、やましたひでこさんの著書で一気に広まりましたね、当時、片付けに興味がなかった私でさえ知っていました。「ダンシャリアン」(断捨離をする人)という言葉が生まれたのもその頃。あの頃からやっていれば!なんて思うのですが、リバウンドしてしまった私、いつやっても同じ?断捨離は、入ってくるモノがある以上やめられないですね。

断捨離は、モノを絞り込む作業です。基準がないからどんな風にしたらいいのかわからないという、初心者の方にも、楽にできる方法です。「今私はこれを必要としているか?」これだけですから。
感覚的な人は、こんまりさんの「ときめくか?」の方があってるでしょうね。

何はともあれ、モノを絞り込み、適量にする、これをやらなくては整理収納もありません。最も、適量以上に絞り込めたら、整理収納さえ必要がなくなります。憧れです(汗)

↓やましたひでこさん記事一覧
⇒ やましたひでこさん まとめ



最後まで、読んで頂きましてありがとうございました。



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