グズグズしていたために、後悔することがたくさんあったので、最近はすぐに対処するようにしています。これも年を重ねたせいでしょうね。
今回は、「グズグズすることを克服するには」です。
↓ここにも断捨離のたくさんのヒントがあります♪私も勉強中です。

グズグズすることを克服するには?
やらなければいけないことを、後回しにしてしまう「クセ」。誰にでもありますよね。カレンさんは、それを「グズグズする」といいます。やる気が起きない、やろうとすると邪魔が入って集中できないなどの理由で、グズグズします。
グズグズしないと、どんな変化があるのでしょうか?
あなたがようやく腰をあげてそれを実行すると、滞っていたエネルギーがたくさん放出されて自由になります。~中略~実行するよりも、グズグズしていることのほうがよほどくたびれるということに、気がつくのです。
(カレン・キングストン著:「新ガラクタ捨てれば自分が見える」より引用)
グズグズしている方が、くたびれるとは、良く理解できます。そのことをずっと考えている方が、とても面倒ですから。パッと腰を上げる方が、精神安定上、楽だということ。本当は誰でも、わかっていることなんです、わかっちゃいるけど?そうなんです、腰が重いんです。
返事をしなくてはいけないメールも、グズグズしていたせいで、返事をしなければと思う時間がどんどん増えていきます。でも返事を書くだけでその時間のムダがなくなります。早急にしなければならないことを終わらせること。それだけで、ストレスからの解放、エネルギー状態を良好に保つことができるんですね。
中断されることに対してどう対応するのか
現代では、ひとつのことに没頭することがとても難しく、常に中断されることがしばしばです。
今、このブログを書いている間にも、メールが来たり、お茶に呼ばれたり(家族に)猫が邪魔したりと何回も中断されました。
カレンさんも言います。
こういった中断は私たちのエネルギーをイライラさせ、疲労感と倦怠感をもたらします。
(カレン・キングストン著:「新ガラクタ捨てれば自分が見える」より引用)
ではどうすればいいでしょうか。
中断されたくないと、知らせること、例えば、一声掛けておく「今から1時間仕事をするから、声をかけないでね」。例えば、携帯やスマホを隣の部屋に置いてしまう。
相手から中断されるのではなく、自分が自分の時間を管理するということ。自分が管理できれば、ストレスが半減します。
何を選ぶのか決めるのはあなたです。
↓詳しくはこの本の中に。
⇒ 新 ガラクタ捨てれば自分が見える
感想
グズグズして後悔したことは数知れず。「あの時返事を書いていれば」とか「あの時ちゃんと説明していれば」など、数限りなくあります。今でも、「送るね」といって送らなかったモノ、友人に対してトラウマです。「謝る」というのも、グズグズすることのひとつですね。年を重ねると、後悔するのがイヤでそういったことは、なるべく早く片付けるようにしています。と、書いていたら、お礼の電話をしなくてはいけないことを思い出しました。よかった。
仕事を中断されると、効率や能率が悪くなりますね。アイデアやネタなども、忘れてしまったり、分らなくなったりします。数少ないアイデアが頭から抜けたら?あー残念!ですよね(汗)いつもですが・・。中断を管理する方法を見つけることが必須ですね。私は、基本、家の中での仕事ですから、家族向けに考えてみることにします。でも、「珈琲入れたよ!」という言葉には、すぐに反応してしまいます(笑)
カレンキングストンさんの記事一覧です
⇒ カレンキングストンさんまとめ
最後まで、読んで頂きましてありがとうございました。
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